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「ふたりぐらし」 桜木紫乃 [本]



ふたりぐらし

ふたりぐらし

  • 作者: 桜木 紫乃
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/07/31
  • メディア: 単行本

桜木さんの本をもっと読みたいと思うのですが暗くて重い小説が多いような気がして手が伸びません。
この本はどこかで紹介されていたのでしょう。内容を見るとさほど暗くなさそうだったので読んでみることにしました。
最初からはやはり冬空みたいな?グレーな感じがしましたが読めそうな気配でした。
今まで1冊はあまりの暗さに読むのを止めました。それでも2冊くらいは読んでいます。
文章が読みやすくてたった一行がいろんなことを想像させる表現だったりします。
この小説はこの先仕事がなくなることを承知でなった映画技師の夫、そしてその妻は看護師をして家計を支えています。
友人が多い二人ではないけれど夫の母親だったり、妻の両親だったり、近所の人だったりが登場します。
妻は夫が好きなんだなぁ。と思わせることがベースにあり、また夫は申し訳ない気持ちもありながら妻を大事にしているということが伺え心地よいです。
亡き母の家に住むことになってしばらくしたら夫の中学生の頃の同級生(女性)が尋ねてきて妻が心穏やかでなかったり差出人が女性?のメールを読んでしまって丁寧語で尋ねる辺りなんかかわいくもあり微笑ましかったです。
映画評論家の助手の仕事を得てその人が突如お見合いをさせられてペースが崩れるあたりもなんがかありだな、と思っておかしかったです。
日常どこにでもあるような暮らし、そのありがたさも感じられます。


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2018-12-01 [きもの]


12月1日 着物を着てお出かけしようという話が降ってわいて着物で出かけることになりました。

お正月には毎年着物を着るようにしているのですが「年2回くらいは着たいね。」という話が最近はなかなか実行できずにいました。
そして今年お正月についで2回目、着物を着ました。
たいしたところへはでかけておらず北浜でカジュアルフレンチのランチをいただき天満橋までそぞろ歩きしました。
クリスマスを意識して緑と赤のコーデ。
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北浜から天満橋へ歩いて行く途中レトロビルに遭遇しました。 旧大林組ビルディングだったようです。そういえば名前は聞いたことがありました。
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後で調べてみると今は高級フレンチのお店が入っていてウエディングもてがけているようです。
資料館もあるようで平日なら入れたようです。
また機会があれば行ってみたいと思いました。

覚え書き


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岡寺の紅葉 [おでかけ]

明日香にある岡寺に行ってきました。

今年はシャクナゲも見に行ったお寺です。モミジがたくさんあったので紅葉を見に行きました。


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まだダリヤが咲いてました。


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まだ冷え込みがさほどでもないのですね。 木々によってバラツキがありました。 これだったら12月でも十分紅葉狩りができそうです。




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等持院の紅葉 2018.11.21 [おでかけ]

堂本印象美術館のあと近くにある等持院の紅葉を見に行きました。

4年前にもこの美術館を訪れた後、等持院の紅葉を見に行った時に人が少なくて好印象を持っていたのです。



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本堂が工事中ということで500円のところが300円になっているとのことでした。 お庭が見られたら十分です。

柱はそのまま残してそれ以外は新しい木材で建て替えられるのですね。

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苔もいい感じです。

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思ったほど紅葉は進んでませんでしたがほとんど人がいなくて静かに楽しめました。 今年は朝晩の冷え込みが比較的穏やかなんでしょう。

色づきもあんまりよくない気がします。 葉がチリチリになるのは夏の雨が少なかったからと聞きました。

それでも京都でこんなに静かに紅葉狩りができてよかったです。





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徳岡神泉ー深遠なる精神世界 [美術]

堂本印象美術館まで行きました。私の好きな画家の1人です。

下の写真、ちょうど電柱の陰ができてしまって残念・・・。

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今年3月に改装されてニューオープンということでした。

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宙に浮いているような蕪。 実際みるとみずみずしさにあふれています。

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一番右の絵は刈田。 パステルで描いた作品もありました。普通こんな風景に目を止めないでしょう。

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富士山の習作もあって面白かったです。


求められているものと自分が描きたいものとの狭間で悩んでいたという時期に描かれた「菖蒲」」という作品が印象に残りました。

そこには迷いが吹っ切れたようにすっくと伸びた菖蒲がありました。ほわんとした暖かさを感じることが多いのですがこの作品にはそれがありませんでした。






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外観から内装まで堂本印象自身がデザインしたというだけあってオシャレです。内部の写真が撮れないのは残念です。



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笠置寺 [おでかけ]

2カ所目に訪れたのが笠置寺。
名前は聞いたことがあるようなないような・・・。
磨崖仏があるということでした。
昼食をいただいたホテルから山道を行き、ゴルフ場を過ぎると極端に細く曲がりくねった道を行きます。
乗用車がようやく通れる位の細い道でマイクロバスだと冷や冷やする道路です。
この道しかないの?という感じでした。
ようやく着いてでこぼこ石の道を進みます。
そうすると目の前に大きな石というより岩がそびえてました。




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これが「弥勒磨崖仏」↓

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笠置寺のご本尊。
しかし、礼拝のために建てられた本堂・正月堂が何度も火災に遭いその磨崖仏の表面が焼かれてしまい今はうっすらと線が残るだけです。
近年、デジタル技術による復元がなされたそうです。この写真ではわかりにくいですね。

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そして少し山道をくだるとまた大きな岩がありました。ちょっとピンぼけでした。
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「伝虚空蔵磨崖仏」
こちらは周辺に建物がなかったために火災から逃れて今もお姿が拝見できます。

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ここからはご住職のお話を私なりにまとめたものです。
この磨崖仏を町をあげて拓本にして掛け軸にしたそうです。
でも大きすぎて未だにかけるところがみつからなくて巻かれたままで残念だとおっしゃってました。
そのときにサイズを測ったら日本の長さの単位ではなく中国の単位だったそうでそのことからこれを作ったのは中国からの渡来人だろうということでした。
ふと思い出したのが宇陀にある大野寺の磨崖仏。調べてみると「笠置寺の磨崖仏を模した」と言う記述もみられました。
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こちらが本堂・正月堂。この左手に磨崖仏があります。
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本堂は正月堂でもあり、東大寺「お水取り」の発祥の地とされています。
経緯をはしょって簡単にまとめますが、東大寺に二月堂、三月堂、四月堂とあるけれど正月堂がないのは笠置寺に正月堂があるからだそうです。
笠置山自体がご神体で笠置寺は山奥にありますがかつて周辺には50寺くらいあったのだそうです。
後醍醐天皇が倒幕に失敗してこちらに逃れられたことにより焼き討ちに遇い荒廃していったのだそうです。
それから(お寺あるいは山が?)国の文化財?に指定にされていることで道路も改修できなかったり街灯もつけられなかったりするそうです。
ご住職がいろいろお話してくださったのですが全部を覚えきれませんでしたし、この記述も不正確かもしれませんがご容赦ください。
ツアーだからこそ、こういうお話が聞けるのですね。
時間が制限されるけれどなかなか行けないところに連れて行ってもらえるのがバスツアーの良さです。
初めて参加しましたが最初ペースに慣れなくてまた写真を大急ぎで撮ってしまいました。
今回は友人と参加できましたが1人での参加はちょっと躊躇します。
集合時間も早いことが多いしそれも参加しにくい要因ですがたまにはこういうのもいいです。
このツアー、奈良駅からバスで向かったのですが浄瑠璃寺は京都府木津川市加茂町に、笠置寺は京都府相楽郡笠置町にあります。
有意義な1日でした。

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浄瑠璃寺 [おでかけ]

古寺紅葉散策ツアーで最初に訪れたのが浄瑠璃寺です。こちらも3回目です。

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こちらの庭園も美しいです。

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本堂には九体、阿弥陀如来像が安置されています。現在修理のため二体がおでかけ中とのことでした。

大好きな吉祥天女像とも対面できました。


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三重塔

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円成寺 [おでかけ]


古寺紅葉散策バスツアーに友人と参加しました。

浄瑠璃寺、笠置寺、円成寺(えんじょうじ)を回りました。

浄瑠璃寺、笠置寺の紅葉はまだまだこれからの感じでしたが最後に回った円成寺の紅葉がちょうど見頃でこれをトップに載せることにしました。

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紅葉の時だけでなく庭園が美しいです。

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散りモミジも既にありました。

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楼門

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多宝塔。 以前はこちらに運慶作の「大日如来坐像」が安置されていましたが現在は模刻が安置されています。

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大日如来坐像は現在、相應殿に安置されています。以前はガラス越しだったのが間近で360度拝観できるのです。どこから拝観しても美しいですが横顔を拝んでいると涙が出てきました。

紅葉もよかったけれど3度目の対面、嬉しかったです。



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川喜田半泥子を育てた名品 [あれやこれや]

神戸の香雪美術館で開催中です。
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川喜田半泥子という名前を見て詳細も確かめずに美術館に行ってしまいました。
川喜田家が代々受け継いでいる美術品を所蔵する石水博物館の展覧会でした。
川喜田半泥子のお茶碗なども展示されていましたが少しだけでした。
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今日は京都まで行く予定にしていたのですが同じ行くなら紅葉の頃の方がいいかな、と思って急遽予定を変更したのです。
乗った阪急電車が中村佑介さんのラッピング電車と気がついたのは御影駅で降りたときでした。発車寸前に乗ったので全然車両をみている余裕がありませんでした。
車内のつり広告が中村佑介さんの絵ばかりで何かコラボしているんだなぁ、とは感じていたのですがまさかラッピング電車だとは思いませんでした。
降りてすぐに写真を撮ったのですが1枚だけは綺麗に撮れてました。
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阪急電車のHPをみたら神戸線は中村佑介さん、宝塚線は池田理代子さん、京都線は永田萌さんの絵だそうです。
ラッキーだったんですね。

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瀧羽麻子さん [本]


京都大学出身の作家でどういう経緯で作家になられたのか気になってました。
このインタビュー記事でそのことがわかりました。
意外な展開でそういうこともあるんだなぁ、と思いました。
小説家を熱望しているのならともかく100枚の原稿を印刷するのはめんどくさいです。
ネットでヒョイッと投稿できたら楽ちんですよね。

最初に読んだのは「ぱりぱり」
繊細な女性の機微が描かれていて好感を持ちました。




ぱりぱり

ぱりぱり

  • 作者: 瀧羽 麻子
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2014/07/10
  • メディア: 単行本
乗りかかった船

乗りかかった船

  • 作者: 瀧羽 麻子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/09/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
次に読んだのが「乗りかかった船」
造船会社のそれぞれの人物から描かれています。
最後に社長の過去も語られて、できすぎではあるけれどでも心地よく終わってました。



最近読んだのが「ありえないほどうるさいオルゴール店」



ありえないほどうるさいオルゴール店

ありえないほどうるさいオルゴール店

  • 作者: 瀧羽 麻子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2018/05/10
  • メディア: 単行本

北の町のオルゴール店のお客さんのお話。
連作短編集なんだけれどそれぞれの終わり方が中途半端で物足りなさを感じました。
でもなんか面白い設定でした。
「乗りかかった船」の方が現実的で面白かったのですがご本人としてはお仕事小説よりもふわっとした物がお好きなのかも?しれません。


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