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新宮晋の宇宙船 [美術]

兵庫県立美術館で開催中です。

兵庫県のHPより

「本展のみどころ

・風や水など自然のエネルギーで動く彫刻で世界的に知られる新宮 晋の今までで最大規模の個展です。

・ほぼ全ての作品が、今回の展覧会のために制作された新作です。

美術館の空間全体をひとつの「宇宙船」と捉え、地球のさまざまな場所を旅するかのように巡っていただく展覧会です。 」

 

s-IMG_20170322_104817.jpg 玄関付近にも展示してありました。 

大阪出身ということで興味は持っていたのですがなかなか作品に出会うことがありませんでした。ひょっとして見ていても気がついていないのかもしれませんけれど。

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エレベーターホールにもありました。 

 

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この展覧会があると知り、展示できるのかな?と思いましたが展覧会を開催するからには展示できるのだろうけれどどんな風に展示されるのかも興味がありました。

あまり詳しくは知らなくて行ってみて水でも動く彫刻があって見入ってしまいました。兵庫県のHPでの新宮さんの紹介に「風と水の彫刻家」としてあってなるほど、と思いました。風で動くのも面白いですが水が加わるとその重さなどで動くスピードの変化もあり余計に面白いです。動画でも見ることはできますが臨場感が全然違います。どんな風に設計されて作られるのかとても興味が増しました。

兵庫県と繋がりが多いのでどうしてかな?と思ったら兵庫県の三田市にアトリエがあるんですね。


これは美術館のために作られた新宮氏のオブジェですね。こんな所にあったのは知りませんでした。

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ヤノベケンジ氏の「Sun Sister 」

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新宮氏のオブジェのそばにあったヘンリー・ムーアの彫刻。これも知りませんでした。

 

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時間があったらいつまでも観ていられる展覧会でした。 


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熊谷守一展 [美術]

 
この猫の絵は有名ですね。 
 
 
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今回「「書」が多かったです。 晩年のポップな感じの絵をもっと観たかったのでちょっと残念でした。
 
 
美術館の塀沿いに咲いていた椿 。 3月半ばというのに寒いです。この日の神戸も雪がちらついてました。
 
 
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石本愛子漆芸展 漆彩讃歌 [美術]

竹中大工道具館で3/12まで開催されています。

竹中大工道具館に一度行きたいと思っていたらこういう企画展が開催されていたので行ってきました。 

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沈金という伝統技法を生かして新しい手法なんだそうです。 詳しくはこちらでどうぞ。☆☆☆

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黒の漆塗りを想像していたのですがもっと色彩鮮やかで驚きました。 漆の絵画です。

何度も塗っては乾かし、を繰り返してそして彫っていくようです。

いわゆる漆器としての道具よりも絵画の方がより鮮やかさが強調されて美しく思いました。

 

竹中大工道具館については後ほど・・・。

 

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クラーナハ [美術]

国立国際美術館で開催中です。

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最初はあんまり興味がなかったのですがこの女性の目が気になり始めました。 友人は「気持ち悪い」と言っていたのでよくよく見ると首を手元に置いていたんですね。その首に目がいってなかったのもあるのですが絵の切り取り方によってこの首がきちんと入っていない宣伝もありました。

他の絵もやっぱり冷たい視線が気になります。

中世の宗教画はあんまり好きではないのですがこれらは宗教画と少し違った趣があるなぁ、と思ったのです。 気になるときは行っておこう、ということで行ってきました。

 

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思ったより版画が多かったです。 ルターに協力していたこともあったのでしょうが工房として精力的に仕事をしていたようです。 

 

専門的なことは全然わかりません。ただ、その涼しい目が 気になっただけです。

女性の肖像画の美しい絵がありました。

森村泰昌氏の作品も1点展示してありました。あんまり好きではないけれどユニークで面白かったです。

 風邪が治らず体調もあんまり良くなくてザーッと観てきました。 外に出て気分転換はできたのですが 咳がしぶとく残っています。日にち薬で治るのを待つしかないな、と思ってます。

 


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「鈴木其一」展 と 誠光社 [美術]

琳派展 19 鈴木其一 江戸琳派の旗手

細見美術絵画で2/19まで開催されています。

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昨年サントリー美術館で開催されていて「いいなぁ・・・。」と思っていたら細見美術館にも巡回して開催されると聞いて楽しみにしていたのですが2月から開催と思い込んでいて気がついたら既に開催中で2/19までと知り、ちょっと慌てました。 HPで確認すると前・中・後期と3期間に分かれていてまたまた慌てました。

前期は既に終わっていました。まぁ、3期とも行けるわけもなかったのですが・・・。 しかも一番観たかった「朝顔図屏風」は細見美術館では展示されないことを知り、そうだったのか、と残念に思いました。  

 

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それでも一度は行っておこうと友人と後期に行ってきました。 小規模な美術館の細見美術館ですがかなりの点数が展示されていました。3期に分かれていたのですから全体数としては多いですね。 鈴木其一だけではなかったですが結構作品は残っているのですね。

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「江戸琳派」と言われていることについて私は勝手に「江戸時代の琳派」と思い込んでいたのですが友人に「<京琳派>に対して<江戸琳派>があるのね。」と言われてハタと自分の認識が間違っていたことに気づきました。

あぁそうだったのか。 1人で行っていたらずっと気づいてなかったと思います。 

 

写真はありませんが

「暁桜・夜桜桜図」 対照的な桜の絵がよかったです。

「白椿に楽茶碗図」も筆使いが見えるようでした。

「萩月図襖」のピンクの萩が刺繍してあるように立体感がありました。

 「富士千鳥筑波白鷺図屏風」もデザイン的な感じで古さを感じさせませんでした。

 

ミニチュア掛け軸やミニチュア絵巻なども製作されていて落款もミニ版を作ったりして遊び心満載で楽しんでます。

 

 



細見美術館に行く前に小さいユニークな本屋さんに立ち寄りました。 河原町丸太町近くにある「誠光社」です。

一緒に行った友人の紹介です。

 

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一乗寺近くにある恵文社から独立されたそうです。 
 
 
個性的な選書。図書館みたいです。大きい本屋さんにもあるかもしれないけれどそこでは埋もれてしまっていて気づかない本に目がいきます。
大まかな分野毎にまとめられていますが店主さんはどこにどの本があるのか把握しておられるんでしょうね。 
 
 
 

 



この日のランチ。

 

実は行く予定にしてしていたお店にたどりついたら予約で満席と表示してあり  「が~ん!」とショックを受けました。

それで誠光社のHPでも紹介されていた「かもがわカフェ」に行くことにしました。こちらも個性的なお店です。

この2階が「かもがわカフェ」です。 

 
 
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中国茶がセットされていたのですがちょっと癖があって苦手でした。でもお料理は美味しかったです。
 
 
店内のようす。 鴨がトレードマークのようです。
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京阪電車、神宮丸太町駅で降りたのですが鴨川周辺には前日の雪が残ってました。結構、降ったのですね。 
 
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寒い一日で雪もちらついてましたがほとんど遭遇せずに済みました。 寒いから人出も少ないかと思っていたのですがそんなことはなかったです。 祝日の土曜日ということもあったのでしょうがやっぱり京都は訪れる人が多いです。

 


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拝啓ルノワール先生 [美術]

あべのハルカス美術館で開催中です。

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ルノワールの展覧会かと思っていたのですが副題を見ると「梅原龍三郎が出会った西洋美術」とあるので梅原龍三郎からみたルノワールの展覧会なんだと気づきました。

梅原龍三郎といえば、富士山、バラの絵なども有名ですが全体的に観たことがなかったので行ってみようかと思ったのです。そして今回の目玉はルノワールの絵を模写した絵のようです。梅原龍三郎が蒐集した作品も展示されているということです。

東京三菱一号館からの巡回展でなかなか見所たくさんあるようでした。

 

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会場に入るとルノワールの「麦わら帽子の若い娘」が出迎えてくれます。凄く丁寧に描かれていて目を引きます。

梅原龍三郎の絵はやっぱり独特の画風だなぁ、と思いました。裸婦も光が当たったところが青だったりしています。

ルノワールの絵「パリスの審判」の模写もアレンジしています。

 

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ルノワールの「バラの花束」がよかったなぁ。チラシには「バラ」」の絵が掲載されています。これは額縁をかえて絵の周りに布を貼ったりして彼自身が手を加えているそうです。

ルノワールの彫刻はあんまり知られていないと聞いたことがありますが2点も所有したようでそれも展示してありました。

ルオーの絵を買い集めていたようで何点かありました。比較的明るめの絵が多かったです。

梅原がフランスへ行った時に直接ルノワールの家に行って弟子入りを志願したそうですが行動力ありますね。その後も交流があったようです。

後にマティスやピカソとも交流を持ち、なんだか凄いなぁ、と思いました。

梅原が買い集めていた作品は美術館に寄贈されているそうなのでこういう展覧会もありなんですね。こういう展覧会は学芸員の腕の見せ所でしょう。

楽しめました。

 


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茶碗の中の宇宙 [美術]

「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」  京都国立近代美術館で開催中です。

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HPより 

 <16世紀後半、樂家の祖長次郎によって始められ、日本の陶芸の中でも他に類例を見ない独特の美的世界を作り上げてきた樂焼。以来450年間にわたり、常に茶の湯との強い結びつきの中で焼き継がれ、日本陶芸史における重要な役割を果たしてきました。その一子相伝により継承されてきた樂焼の歴代作品に17世紀初頭の芸術家・本阿弥光悦等の作品を含め、樂焼の美的精神世界を通観し、その極めて日本的な深い精神文化を紹介します。>

 

下の写真の作品は何か惹きつけられるものがありました。

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十五代楽吉左衛門の作品は茶器というよりは芸術作品ですね。 こんなお茶碗でおいそれと飲めないですよ。 と言っても下々の者が飲む機会はないでしょうけれどね。

佐川美術館の楽吉左衛門館が面白いと聞いてましたが今回作品を観てなるほど、と思いました。以前、佐川美術館 を訪れたときはパスしたんですけれど次回行くことがあれば観てみたいと思いました。

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下の写真の初代長次郎 作 「二彩獅子」 かわいらしいかったです。

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一子相伝といえども恐らく何かを教えてもらうのではなくて自分でつかみ取っていくのでしょうね。そして真似ではなくて独自性も出さなくてはいけなくてプレッシャーもあることでしょう。

 

楽家のお茶碗もそれぞれ良かったのですが一緒に展示されていた本阿弥光悦のお茶碗が数点ありましたがどれも素敵でした。 あっさりとした中に凜としたたたずまいがあってずっと眺めていたいという感じでした。

 

冬の京都は比較的すいているイメージだったのですがどちらの展覧会も結構、人が多かったです。  京都駅や河原町なども人が多くてちょっとびっくりしました。

外国人(特に中国人)が多いせいなのかな? 

 


清川あさみ展 [美術]

美術館「えき」KYOTOで開催中です。

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HPより 

ポートレート写真や愛読した文庫本などに刺繍を施すなど、独特な作品世界を創造するアーティスト清川あさみ。

現在、2016年後期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のタイトル映像やヒロインポスターを担当し、糸や布を使って“人生を縫い上げる”というコンセプトで独特の世界観を打ち出しています。

京都で初の個展となる本展では、代表作「美女採集」「TOKYOモンスター」と最新作、作家が所有する本の中で、特に思い入れのある100冊の印象的なページに刺繍でドローイングした「わたしたちのおはなし」、作家本人のインスタグラムにアップされた画像のネガポジを反転し記憶や心理の背景にあるものが複層的に表現された「I : I」にくわえて、「べっぴんさん」に登場した作品群なども展示します。  >

 

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ポートレート写真に刺繍するのも少し違和感があるのですがその違和感を越える美しさがあって圧倒されます。でも本に刺繍するのは本好きの私としては痛々しくて凝視できませんでしたがどういう風にして刺繍してあるのかもっとよくみればよかったとちょっと後悔しています。 

1枚のページに刺繍しているとしたら薄い紙によく破れずに刺繍してあると感心します。

 

新しい手法の作品は3D的に作ってあるのだろうけれどいまいちピンときませんでした。

 

「美女採集」は清川さんが女優さんなどに対して持つイメージがこうなんだとちょっと面白かったです。それをその女優さんは受け入れないと仕方ないんでしょうか。それともいろいろ話あったりして決めるのでしょうか。気になりました。

栗山千明さんがバッタだったり、宮崎あおいさんがタヌキのイメージなのに犬がいたりして面白かったです。

 

「べっぴんさん」で使われている作品も展示してありましたが細かすぎてざーっと観ただけです。

その細かさと美しさに「凄いなぁ・・・。」です。

 

そういえば、以前展覧会に行ったことがありました。そのときのようす→☆☆☆ 

 

 

そうそう先月「スタジオパークからこんにちは」 に出演されていたのですが産後3ヶ月と聞いてびっくり。なんとスマートな体型!   そして旦那さんはどなたなんだろうと調べたら現代芸術家の名和晃平さんだと知りまたもやびっくり!でした。

 


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ロベール・クートラス  僕は小さな黄金の手を探す [美術]

大山崎山荘美術館で開催中です。

 

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初めて名前を聞く画家でしたがなんとなく惹かれて行ってきました。

HPによると 

フランス・パリ生まれの画家、ロベール・クートラス(1930-1985)は、当時「現代のユトリロ」、「第二のベルナール・ビュフェ」として売り出されました。>

<流行に左右される美術界での活動に苦しみ、画廊を離れ困窮のなかで制作することを選びます。画家が生涯をかけて描いたのは、小さな紙片を独自の神話のイメージや抽象的な模様で彩ったカルト、人間と動物の間のような生物が佇む静謐なグアッシュといった、一見ユーモラスななかに静かな悲しみを湛えた作品でした。>

 

暗い色調が多いのだけれどこちらの気持ちを暗くさせない何かがありました。稚拙な感じもするけれどそれがまた親近感を持たせるのでしょうか? 不思議な感じでした。

初期の油絵で風景を描いた作品が 1点展示されていましたが「ユトリロ」っぽかったです。

館内にはキャプションがなく番号表示だけで題名がなければそれなりに観たらいいのだけれど題名を知りたくなり、展示目録をみて「ふ~ん・・・。」という感じです。

恐らく普通の美術館での展示よりこの美術館の建物にマッチしていて余計に楽しめた気がします。

 

こんな本を借りてきました。

クートラスの思い出

クートラスの思い出

  • 作者: 岸 真理子・モリア
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



 

 

常設展示の方ではユトリロやビュフェなどの冬景色の絵が展示してありました。心憎いです。 

 


 

今年のお正月着物での初詣をしなかったのでこの日は着物を着ていきました。着物だけを撮った写真がないので載せません。悪しからず・・・。

 


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「大阪版画百景」 [美術]

大阪美術館×大阪府20世紀美術コレクション
大阪版画百景 -大阪の版画の歴史をたどる-

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阿波座にある大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開催されています。

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ほとんど知られていない建物ではないかと思いますがどうなんでしょう?
かつて大阪府庁内に府民ギャラリーというのがありましたがそこを閉鎖したかわりの施設かと私は認識しています。
ギャラリーという展示空間を提供するだけなくアートを目指す人たちを応援する施設なのかな?

凄く興味があったわけではないのですが家にいても運動不足になるのと無料だったので行ってきました。

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HPによると・・・ 

「大阪府と大阪市の所蔵品から、大阪を描いた風景や大阪出身の作家など大阪ゆかりのものを中心に、20世紀以降の版画作品約140点と関連資料を展示します。 」

昔の風景の版画は気になります。

赤松麟作という画家の油絵は大阪市立美術館で何度かみていますが版画も製作していたのですね。

四つ橋あたりの風景の版画があってほんとに4つ橋がかかっています。今は石碑だけが残っているそうですが・・・。

たくさんの川を埋め立てて道路ができて近代化されて便利にはなったのでしょうが風情はすっかりなくなってしまってますね。

こんな風景もみられました。地下鉄阿波座駅付近です。

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いろんな人の作品が展示されていていました。 山本容子さんのもありました。

私はエッチングが好きかな・・・。 

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