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「陸王」 池井戸潤 [本]


陸王

陸王

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この著者の本を読みたいと思いながらご縁がなくてそうこうしていたら「半沢直樹」シリーズがテレビドラマ化されて人気を博したゆえに逆に引いてしまいました。なので初めて読むことになりました。


埼玉県行田市にある老舗足袋メーカーのお話。 売り上げがじり貧するなか新規開拓事業としてランニングシューズの開発に取り組みます。

足袋とシューズでは「ちょっと分野が違うんじゃないの?」と思いますが5本指のランニングシューズを見て思いつくのです。地下足袋の技術を応用できないかと。


涙ぐましい開発です。裏切りもあり心が折れてしまいそうです。ましてや資金源も必要となり社員の生活もかかっているし、会社を経営して持続させることの難しさを感じさせます。


会社経営の話とマラソン界の話も合わさってとても面白い小説でした。

半沢直樹シリーズも面白そうなのは想像できます。


この秋テレビドラマ化されるそうですが社長役は役所広司さんだそうです。 う~ん、私のイメージと少し違うのですがそれらしく演じられるのでしょう。ドラマを見るのかどうかはわかりません。




友人がこの夏、蓮を見に行田市を訪れたらこの小説の人気にあやかって町おこしをしているみたいな感じだったそうです。その話を聞いて直後にこの本を読むことになりこれも何かのご縁でしょうか。


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興福寺の寺宝と畠中光亨展 [美術]


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でかけるついでがあったのと朝日友の会で無料だったので行ってきました。

蓮の絵がチラシに載っていたのでそれを観に行こうかと。


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約300年ぶりの興福寺の中金堂再建で大柱に14名の祖師画を描かれるのが畠中光亨画伯。

お名前は初めて知りました。

知識がないのでざーっと観るだけに終わりましたが独特の雰囲気でした。

寺宝も少し展示されていました。国宝の「仏頭」が展示されていてびっくりしました。

 

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この写真は6月に興福寺に訪れた時のポスターです。





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O JUN×棚田康司 「鬩(せめぐ)」展 [美術]


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画家と彫刻家のコラボと知りなんとなく興味を持ちました。


部分的に撮影OKでいろいろ撮ったのですが載せるほどのいい写真がありませんでした。


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下の写真、暗かったのでピンぼけになりましたが真ん中の身体を伸ばした作品、足の裏、手の裏が妙にリアルでした。写真に撮るのがはばかれるくらいで撮りませんでした。家に帰ってリストを見ていると解説があり、「手足の型どりをした」そうでリアルなのは必然ですね。そういえば手足は違う素材だったように思います。

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チラシが2種類あることに気づきました。 別の場所にそれぞれ置いてあったのですがショップで図録が置いてあってふと気づきました。


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その作品がこちらです。

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彫刻も面白いです。 1本の木で作るのか、組み合わせて作るのか、この方は1本の木から作られているようです。


期間中作品制作の実演もされていたそうです。 この日も棚田さんがおられて制作されていたようですが私が行ったときは中断されていて実演は見ることができませんでした。 一から制作されていたようでその経過を見るのも面白そうです。


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お庭も綺麗です。

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エリック・カール展 [美術]



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右端は半円形のチケットです。

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下絵の展示もしてありましたが原画の方がクッキリとしていてよかったです。
まず紙に色を塗りそれを切り取って絵にしているようです。



はらぺこあおむしをかたどった人形(というのかしら?)もかわいいです。

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ショップではかわいらしいグッズもたくさん売ってました。 心を鬼にして買わずにその場を後にしました。


小さい子どもさんを連れておられた方が多かったです。 言葉をようやくしゃべるようになった幼児がどの動物を見ても「ワンワン」と言ってるのがかわいらしかったです(笑)


楽しい展覧会でした。

 

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京都にて [あれやこれや]

この日は友人とエリック・カール展に行ったのですが先にこの記事を載せます。


一緒に行った友人は原毛を染めて紡いで毛糸にして織るという趣味を持っています。

展覧会を見終わった後に染色店に行く予定にしているということで友人について行くことにしました。恐らく私が1人で行くことはないのでどんなお店が見たかったのです。


五条にあるのですがいつも友人は京都駅から歩いて行くそうでこの日も歩いて行きました。徒歩20分くらいでしょうか。しゃべりながらだとすぐに着きました。


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この門構えでは初めて入るのは躊躇してしまいます。



門を入ってすぐのお庭

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染料だけでなく生地もたくさん置いてあります。シルク素材がメインで綿素材も置いてありました。染め見本が置いてありこれらを見ていたら私も染めたくなります。




その友人が羊毛を染めて紡いで織ってくれたマフラーです。この日私にプレゼントしてくれました。

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写真では黒く見えるのですが濃い紫色で白く見える模様は薄いピンクです。 着物が好きな私に和柄を意識して織ってくれたそうです。しかも「マイサイズ」なんです。使えるのは冬になってからですがどうもありがとう!



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ブリューゲル「バベルの塔」展 [美術]

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―


国立国際美術館で開催中です。詳しくはこちらでどうぞ。


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いかにも人寄せ的なタイトルですがそれが功を奏しているようでこの日はとても混雑してました。前日初めて公式HPを見て混雑していると知ったのですが予定していたので行ってきました。夏休みで子供連れの人や小中学生達で来ていたり、お盆休みの人などで人が多かったです。9月になってから行くべきだったと後悔しましたが後の祭り。


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私もこの絵だけを観に来たようなもんです。テレビで紹介されていたので小さいとは知ってましたがやっぱり小さかったです。拡大版があればいいのに、と思っていたら300%の拡大版がありました。それでも描かれている人がようやくわかる感じでした。ほんとに細かく描かれています。


この絵を観るのに列に並んで観ました。2列目はフリーなので再度観ましたがやっぱり小さい・・・。単眼鏡でしばらく観ている人がいましたが確かにそういうものが必要です。でもそれで観たところで私には知識がないのであんまり意味がないです。


色合いが綺麗で細かく描かれたその思いは伝わってくるような気がしました。


ブリューゲル・・・名前は聞いたことがありました。こんな絵を描く人だったかな?と思っていたら農民を描いた作品も多いと知りそれらを紹介されることの方が多かったのかもしれないと思いました。


家で拡大写真を見てこんな人もいる、こんな光景もある、と楽しめそうな絵でした。



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知る人ぞ知る「ヒエロニムス・ボス」の作品も多く展示されていました。ちょっと不思議な絵ばかりです。好きな人は好きだろうな、こういう絵。



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コレクション展もざっと観ました。


伊藤存の作品2点展示されてました。 刺繍で表現した作品です。以前に観たのもここでだったのかな? 刺繍を始めたこともあって興味深かったです。


おまけみたいにセザンヌの「宴の準備」 見落としそうです。



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お昼は館内のレストランでいただくつもりだったのですが満席で待ってる人もあり、断念。 別にここがいいわけではなくて単にめんどくさかっただけなんです。 オフィスも多いのでたくさんお店はあるのですが意外とこのあたりすっと入れるお店がみつかりません。 お昼時になると混雑しそうですし。 それで近くのお店に入りました。結構古くからあるお店のようでしたが居酒屋風で入りにくかったのです。 12時前だったので思い切って入ってみました。 なんとなく女性1人は不似合いな感じで落ち着かなかったのですが次に入ってこられたのは女性2人連れ。 さほど女性が少ないわけではなさそうです。 またの機会もここを利用してみましょう。



2017.8.16




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Number 932 [スポーツ]





阪神タイガース特集です。
今年はひと味違うタイガースです。
昨年は散々で1度もテレビ中継を見ませんでした。かつてこんなことはなかったです。
今年はよく見てますよ。
大逆転劇もありましたし、あきらめない姿勢がいいです。
まさか2年目にしてこんな風にいい形で表れるとは思ってませんでした。
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福留選手のこと、ほとんど知らなくてタイガースへ入団の時になんだか契約金でもめていたイメージがあってあんまり好印象ではなかったのですが彼なりに一生懸命タイガースに尽くしておられるようで認識を新たにしました。
ドラフトで1位に近鉄に指名されて断ったのは知りませんでした。そして社会人野球(日本生命)に入団時のコメントも「3年間お世話になります。」だったそうです。3年とはプロ解禁になる年限だそうです。
でもそういうクールな反面、熱い気持ちを持っていることもグラウンドで若手にアドバイスしている姿からわかります。
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スポーツ紙を読まないので金本監督の一面も知ることができました。
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天才中学生特集で卓球の張本智和くん、将棋の藤井聡太くんのことも載っていて面白かったです。


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読書記録 2017.08 [本]




間取りと妄想

間取りと妄想

  • 作者: 大竹 昭子
  • 出版社/メーカー: 亜紀書房
  • 発売日: 2017/05/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



朝日新聞で紹介されていた本を読みました。
間取り図を基にした短編小説集です。 章の最初に間取り図が載せてあります。ちょっと変わった間取りが多いです。その間取りからどんなお話が始まるのか楽しみで次々と読み進みたくなります。



この著者も間取り図が好きなんだそうですが私も子供の頃から結構、間取り図が好きでした。 今でも新聞に入ってくる新築の家のちらし広告はざっと目を通したりしています。購入することはもうないのですけれどね。



関西ローカルでの放送ですが「土曜はダメよ!」という番組内で「小枝不動産」というコーナーがあります。
その名の通り桂小枝さんが不動産を紹介するコーナーですがなかなかユニークな物件が多くて面白いです。
毎回見ているわけではないですがふと気がついて時間があれば見ています。






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若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義

若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義

  • 作者: 若松 英輔
  • 出版社/メーカー: ナナロク社
  • 発売日: 2015/11/27
  • メディア: 単行本


じっくりと読みたい本です。

宮沢賢治が妹の死を目前にして書いた詩が胸にしみました。

この著者も配偶者を亡くしておられるようです。そして神谷恵美子氏も突然恋人を亡くし、須賀敦子氏も配偶者を亡くしていたのこの本で知りました。そうえいば茨木のりこ氏もそうでした。

配偶者に限らず親しい人が亡くなるのは悲しいことです。







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奈良 西大寺展 [美術]

あべのハルカス美術館で開催中です。「創建1250年記念 奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」


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大阪人の私には「西大寺」と言えば「近鉄電車の西大寺駅」とか大きなお茶碗でお茶をいただく大茶盛り式があることくらいの認識しかありません。 1度だけ西大寺にも行ったことがあるけれど境内は出入り自由なのですが秘仏は公開されておらずひっそりとしていました。 なので今回展覧会が開催できるほど秘仏があることは知りませんでした。 近くの真言律宗のお寺の仏像も含めて展示されています。



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最初はスルーするつもりだったのですが浄瑠璃寺の「吉祥天立像」が期間限定で展示されると知り、これは「行かなくては!」と行ってきた次第です。 浄瑠璃寺へは2回訪れているのですが2回とも公開時期だったので参拝しています。でも1番大好きな仏像なので機会があれば何度でも拝みたいです。浄瑠璃寺も不便な所なのでこうして参拝できるのは嬉しかったです。



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浄瑠璃寺では前からしか拝めませんが美術館ではぐるりと回って見ることができます。 展示するための台座が高いせいかなんだか大きく見えました。


右手を下に向けて手のひらを見せるポーズは与願印というそうで何かを与える仕草あるいは願いを叶える仕草だそうです。

ふっくらした手、触りたくなというかすがりたくなります。展示ケースがあるので触れませんけれど。それと首を少し右に傾けておられるのに気づきました。


下の写真の仏像は重要文化財「愛染明王坐像」で後期展示だったので今回は拝むことはできませんでした。

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浄瑠璃寺の大日如来坐像は運慶やその周辺の人たちの制作ではないかと言われているそうですがこの仏像も綺麗なお顔をされてました。

浄瑠璃寺といえば吉祥天立像と九体阿弥陀仏に目を奪われますがこんな仏像もあったのですね。

調べてみると安置場所は灌頂堂で通常非公開のお堂だそうです。大日如来坐像は特別公開時のみ拝観できるようなので私は拝観していないと思います。



こういう機会を持ててありがたいことです。